spicks&specks

怠惰で平凡な日常

リリン

こんばんは。相も変わらず敦賀から発信します。

今日は一緒に敦賀に来ている同期の話です。

 

皆さんにっとて、同期とはどんな存在でしょうか?

若しくは、まだ就職していない方はどんなイメージですか?

学生時代の同期の様な

苦も楽も共有し(宴、二日酔)

困難なことを成し遂げ(1晩甲類焼酎4L)、

互いに支え合える(潰し潰され)

仲間(介抱)でありライバル(殺す)。

そんなものは、まやかしでしかありませんでした。

 

過去の記事でも書いた通り奴らは使徒でした。

しかし、僕はシンジでは無いし周りにアスカもレイもいません。(ガイジのならいるけど)

そして、職場はNERVではありません。

そんな中で使徒と接していかなければならないのです。

これはどんなに大変な事か。

そんな、愚痴を聞いて頂けたら不幸中の幸いです。

 

使徒A 通称アメリカ野郎 26歳

まず、配属初日こっちでお世話になる方との顔合わせ。

奴は私服で登場した。そして、僕はこの時点である疑念が浮かんだ。コイツヤベぇ奴なんじゃないか。

 

そして、3日後その疑念が確信に変わる。

敦賀へ来て最初の週末。

同期Bも一緒にドライブへ行こうと誘われた僕は最初は断っていた。

何故なら、会って3日の仲良くない人間とドライブへ行ってもツマラナイのは目に見えているからだ。

しかし、僕の人の良さが幸いしてドライブへ行くことになってしまった。

そして、ドライブ当日。

車を借りた僕らにAが言った一言。

先ず最初にニトリ行かない?

その刹那、僕のATフィールドが破られた。

これが敦賀セカンドインパクト

コイツはニトリで家具買いたくて僕をドライブという名目で誘ったのか!!

僕は沸点を超えた心にそっと蓋をして平静を装った。

その後もその日は聞かされていない温泉へ行き

(こいつ自分だけ着替えやタオルを用意してた)

軽く車を走らせ解散した。

その夜僕は、mackle補完計画を早急に進めなければならないと思考を加速させた。

その後も奴は研修講義中にお菓子を食べたり

講義自体に遅れてきたり、滅茶苦茶だった。

そして、その都度「あの子どうなってるんよ?」と

僕にクレームが来る。甚だ迷惑な話しだ。

 

 

だが、mackle補完計画さえ成功してしまえば 

そんな事などどうでもいいことなのだ。 

mackleを他者が補完し

人類はmackletsurugaとして

単一生命体になるべきなのだ!!

これが裏死海文書に記された真実でありリリスの意思だ

果たしてロンギヌスの槍はどこにあるのか?

アダムの魂は誰に宿っているのか?

未だ数多くの難関が待ち構える中

セントラルツルガでの

僕の戦いは続く。

第十八使徒リリンとして。

 

 

 

追伸 

僕はミサトさんよりリツコさん派